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総合学習(日本語クラス)
2019/08/14
①ご挨拶
②夏の季節カード
③どんな遊びが好きですか?何故その遊びが好きなんですか?
④読み聞かせ(ネズミの気持ち)
⑥発表
⑦粘土
今日は、”ネズミ君の気持ち”という本の読み聞かせを鑑賞し、みんなに好きな絵を書いてもらい、発表という流れを行いました。
”ネズミ君の気持ち”という本の内容は、公園で意地悪ねこくんにいじめられたねずみくんは、自己嫌悪になり、そこへフクロウさんがやってきて、大切なこと=思いやりを教えてくれるというお話です。
フクロウさんは、ねずみくんに考えさせ、対話からそのことをさとしてくれます。
ねずみくんはその中から、助け合って生きていることに気づき、個性の違いの素晴らしさを実感するのです。
子供達には少し難しいかな...と思いましたが、長いお話をしっかりと聞いていたので、質問するとたくさん答えてくれました。”心”と言うことも、「心は見える」や「見えない」など意見が分かれることもありましたが、みんなで話し合い、”心”は頭の中や心臓部分を指差したり、子供達はよくわかっていました。
いじめや自殺の多い今、「おもいやり」や「想像力」の大切さを教えてくれるとても素晴らしい本です。
その後、みんなで協力して動物の”ゾウさん”を粘土で作りました。子供達はそれぞれ、決められたパーツを作り最後に合体させて”ゾウさん”を完成させました!
みんなで1つの作品を作ると言うことは、思い合ったり、協力したりしなければならないので、正直できるかな...と思いましたが、完璧にできました!素晴らしい!